フジテレビ系列ドラマ「僕のいた時間」三浦春馬さん演じる澤田拓人の就職面接は実際の場合でも有効?それとも逆効果?簡単に説明すると「学生時代に何を一番学びましたか?」と言う質問に対し拓人はありのままの正直な気持ちを言ってしまうのです。本当のことを話すのは有効といえるのでしょうか?

有効か?有効でないか?の2択であれば有効であると思います。もちろん何でもかんでも正直に話してしまうのはマイナス面もありますが、逆に偽って話すのも必ずどこかに違和感や矛盾が生じてしまったりするのであまりオススメできません。言いたくない事は言わず正直に話すこれが個人的にはベストだと思います。そもそも学生時代に一番学んだ事を本気で聞きたい企業は少ないと思うので形式的な質問の可能性のほうが大きいですよね。

採用が決まった際に拓人が「どうして私なんですか?」という問いに対して面接官(人事担当)の方が「あなたは面接で本当の自分を少し見せてくれました。一緒に働いてみたいと思いました。」という台詞があります。ここで一番大事なのは後半の一緒に働いてみたいという部分です。

先日といっても1年以上前の話ですが、ネットで就職面接の際に「トランプを1枚引いたときにスペードの出る確率はいくつですか?」というような質問があったそうです。落ち着いて普通に考えればジョーカーの枚数と有無を確認して52枚にその枚数を加えてそれを分母に分子は13で正しい答えが出ますね。しかしネットではそんな普通の回答では受かるわけがないと思い「俺は出る?出ないの2通りしかないのだから2分の1だ」と得意げに答えていました。

確かに考え方は面白いですが、もしこの質問だけで採用かどうかを決めるのであれば落ちると思います。これ上記の面接官の台詞をお借りするならこんな回答をする人と一緒に働きたいと思いますか?ということなんです。もちろん色々な考え方の人がいらっしゃいますから「なるほど・面白い」と納得する人もいると思います。私なら「めんどくさそうな人だな・・・」と思います。もうひとつはこの意見の人と一緒に働く人は大変そうだなとと思ってしまいます。面接って究極的にはそういうことだと思うんです。

履歴書を見るのも面接をするのも結局は自分の会社にとって必要な人材つまり一緒に働いて欲しい人を探しているのです。明るく元気にハキハキ喋る人を欲しい企業もあれば落ち着いて黙々と作業をする人材を求めている企業だってあります。考え方を変えれば無理をしないでも自分を必要としてくれる企業はどこかにあるはずです。だから無理に奇抜な発言をする必要なんてないと思うのです。

奇抜な回答をするくらいであれば、女性であれば必ずスーツの下はスカートを着用する。髪型も自分が一番良く見えるものにしましょう。エントリーシートだって大学名で相手の気が引けないのであれば資格でカバーする事も充分に出来ます。大学は普通だけど頑張って学生生活を送ってきたんだなと理解してもらえます。内容の薄い自己PRや自己分析を書くより確実に効果的であるといえるでしょう。1年生や2年生の人は今からでも遅くないのでとりやすい資格をとっておくのも良いとおもいますよ。