派遣される側じゃなくて今回は雇う側の方つまり派遣する側のお話です。ここ数年で日払いや週払いでお給料がもらえるところもだいぶ減りましたし、自社アルバイトさんと同じようにレギュラー派遣といわれるものが最近は主流ですが、私が勤めていた頃はレギュラーもありましたがスポットと呼ばれる単発バイトも少なくありませんでした。

スタッフがバックレると本当に大変!

仕事だからつらいのは当たり前ですが、登録しているスタッフが「バックレる」のを飛ぶというのですが、飛ぶと本当に大変な場合もあるのです。登録しているスタッフからするとお仕事を一日くらいバックレたってどうって事はないと思っている方も多いと思いますが、正直に言うと基本的にはどうって事ないです(笑)

欠席がでたら電話でお客様に謝るだけですから怒られますけど、慣れれば別に珍しい話でもないので普通の出来事です。あまり勤怠がひどい人を派遣し続けると「契約が切られる事もあるから責任を持ってお仕事しましょう。」みたいな事を言われると思いますが、契約切られることもありますけど、ある程度は仕方ないと思っています。出来る営業マンなら契約の際にキチント「スタッフが来ない場合もあります」と説明しているので、それほど怒られないですし、契約が勤怠が理由で切られるということはあまりありません。

では何が困るかといえば「代わりを探してくれ」といわれる時です。前もってスタッフがお休みすることが分かっていれば、探す事も可能ですがバックレルということは当日発覚するわけですから、探してくれと当日に言われても簡単には見つかるはずが無いのです。繁忙期などは待機のスタッフを雇っている支店もあるので、飛んでも対応できますが普段は基本的に予算が無いので雇うことが出来ません。もし代わりにいく仕事が無ければ、スタッフに賃金を払うだけで赤字だからという理由ですが、待機がいないためにスタッフを探す人のことなんて考えてくれません。

大抵の場合は結局見つからなくてお客様に「ごめんなさい」するのですが、その際に怒られるのは慣れっこなので全然問題ないのですが、毎回毎回やらかしていると気まずくなってくるのですよね。気まずいのに代わりにいくスタッフが見つからない・・・胃が痛くなってきます。そこで誰もが思いつくことは自分が行けば気まずくならないという事です(笑)たしかにこれは効果的なのですが、これを定期的にやると顔を覚えられたり、あそこは欠勤がでたら社員が代わりに来ると思われるとそれはそれで面倒なので、なるべく違う人を行かせたりしています。

自分は悪くないのに謝るのは初めは結構難しい!

社会人の人なら誰もが経験があることだと思いますが、自分が悪くないのに謝らなくてはいけない場面って結構ありますよね。言い方が悪いですが、登録スタッフというのは派遣会社からみれば商品なのです。欠勤がでたということは商品に不備があったという事だから謝る。当然のことではあるんですけど、やっぱりどこかで商品でなくて人と思ってしまうんですよね。誰かの代わりに謝るの確かに慣れますが、なるべくなら謝りたくないですし、代わりも探したくないので出来ればちゃんとお仕事にって欲しいと元派遣会社勤務としては思います。